#author("2018-08-12T15:03:18+09:00","","") *《至宝 オール・イエス》 [#x3ef044d] |至宝 オール・イエス R 光/闇文明 (2)| |クロスギア:サムライ| |マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| |これをクロスしたクリーチャーのパワーは+4000され、「ブロッカー」を得る。| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手の手札を見ないで1枚選び、捨てさせる。| [[DM-31>DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[サムライ]][[クロスギア]]。 [[エピソード2環境]]で[[トップメタ]]を飾った[[オール・イエス]]のメインカードである。 [[能力]]は[[パンプアップ]]、[[ブロッカー]]の付加、[[アタックトリガー]]による[[ハンデス]][[能力]]の付加。 [[パンプアップ]]と[[ブロッカー]]、[[パンプアップ]]と[[アタックトリガー]]はそれぞれ相性が良いため、非常に使いやすい。また[[パワー]]の上昇値は+4000と大きく、中型でも手軽に[[【フィニッシャー】]]級の[[パワー]]を得られるようになる。 [[アタックトリガー]]による[[ハンデス]]は地味ながら強力で、[[ハンドアドバンテージ]]を与えずに[[シールド]]を[[ブレイク]]できる。[[パンプアップ]]で[[攻撃]]後の隙を補えるのがポイント。 だが、[[ブロッカー]]と[[アタックトリガー]]の両立は難しく、どちらかの[[能力]]を優先せねばならない。加えて[[ブロッカー]]の付加は、[[除去]]対象となる可能性を高めるため、[[アタックトリガー]]をメインに使うならば[[デメリット]]になりがち。 とはいえ終盤の接戦ではこの[[ブロッカー]]付加が活きる場面もあるだろう。 攻めて良し、守って良しのバランスの取れた[[クロスギア]]であると言える。 -[[クロスギア]]による[[ハンデス]]なので、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などの新しいタイプの[[マッドネス]]や、[[《墓守の鐘ベルリン》]]の[[サルベージ]][[能力]]を無視して[[ハンデス]]できる。この点は[[オール・イエス]]をトップメタに押し上げた一因と言えるだろう。&br;ただし、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]のような古い[[マッドネス]]は機能してしまうため、油断は禁物。 -[[アタックトリガー]]と[[ブロッカー]]は無理に両立させる必要はないが、「[[ターン]]の終わりに[[アンタップ]]」の[[効果]]や[[《無限の精霊リーサ》]]などの[[《無限掌》]]内蔵[[クリーチャー]]など[[クロス]]する[[クリーチャー]]を工夫すれば両方とも活かせる。また、隣に[[《光陣の使徒ムルムル》]]がいれば、[[パワー]]合計7000アップという強力な[[パンプアップ]]になる。 -[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]など[[《無限掌》]]を内蔵した[[クリーチャー]]に[[クロス]]すると[[無限ブロッカー]]になる。 -[[《信心深きコットン》]]や[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]、[[《奇跡の玉 クルスタ》]]など、[[警戒]]持ちの[[クリーチャー]]との[[シナジー]]は抜群で、[[アタックトリガー]]と[[ブロッカー]]を両立できる。 -[[進化]]でない[[多色]]の[[クロスギア]]はこれが初。同じ事が[[《流牙 シシマイ・ドスファング》]]にも言える。 -[[カードイラスト]]でこの[[クロスギア]]を[[クロス]]している[[クリーチャー]]はどう見ても[[Y(イエスマン)]]本人である。さらに[[カード名]]も「イエス」で、[[ヒーローズ・カード]]も[[Y(イエスマン)]]であり、彼の[[ザキラ]]に対する返答は「オールイエス(全てにおいて「はい」という忠誠)」と、かなり徹底している。 **収録セット [#sdfd221b] -illus.[[Kazuo Matsushima]] --[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]] --[[DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」]] --[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]] --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]] **参考 [#ke539c72] -[[サムライ]] -[[タップイン]] -[[クロスギア]] -[[クロス]] -[[クリーチャー]] -[[パンプアップ]] -[[ブロッカー]] -[[付与]] -[[アタックトリガー]] -[[ハンデス]] -[[ヒーローズ・カード]] -[[オール・イエス]]