#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","") *《偽りの名 バザガジー・ラゴン》 [#c999e201] |偽りの名(コードネーム) バザガジー・ラゴン VR 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アンノウン 8000| |スピードアタッカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。| |このクリーチャーがバトルに勝った時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。| |W・ブレイカー| [[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[アンノウン]]。 自身を1[[ターン]][[アンタップキラー]]にする[[cip]]能力と、[[バトル]]に勝った際に1ターン自分の[[クリーチャー]]すべてを[[アンタップキラー]]にする能力を持った[[スピードアタッカー]]。 出した[[ターン]]中は[[アンタップキラー]]になる[[スピードアタッカー]]ということで、[[除去]][[カード]]のように使用可能。いきなり出てきて相手の大型を[[バトル]]で[[破壊]]できる。似たような役割の[[《勝利のガイアール・カイザー》]]と比べると、[[マナコスト]]相応に[[パワー]]が高いので7500台まで処理できる。 更に、この[[クリーチャー]]が[[バトル]]に勝てば、味方も全員[[アンタップキラー]]になる。ある程度の味方が並んでいれば、この[[クリーチャー]]を起点に、一気に[[バトルゾーン]]を[[制圧]]することが可能。[[アンタップ]]状態で安心している相手の場を壊滅させることができる。 [[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]や[[GF隊]]などのバトルに勝った時に発動する能力とも相性が良い。[[《爆竜勝利 バトライオウ》]]を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]することもできる。 自身が[[アンタップキラー]]になるのは出たターンのみだが、味方をアンタップキラーにする能力は次のターン以降も有効。そのため相手のパワー8000未満のクリーチャーの[[攻撃]]を躊躇わせることができ、また[[チャンプブロック]]に対する耐性も高い。 数ある[[ドラゴン]]の中でも[[制圧]]力はかなりのものである。7マナ8000の[[W・ブレイカー]]で[[スピードアタッカー]]と素の[[スペック]]も優秀なので、多くの[[デッキ]]で採用を見込めるだろう。 -珍しいシチュエーションだが、[[《キサナティック・X》]]などで自分の[[クリーチャー]]に[[バトル]]で勝った際にも[[能力]]は誘発する。 -相性が良いのは[[《祭喰の超人》]]だろう。早期設置に一役買ってくれるだけでなく、高パワーの打点を得るため、制圧にも詰めにも有用な[[コンボ]]となる。 -[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]の[[《邪蹄の悪魔龍 ベル・ヘル・デ・リンネ》]]とも相性がいい。相手[[クリーチャー]]を[[バトル]]で[[破壊]]しやすい上に、[[能力]]で[[コスト踏み倒し]]しても[[スピードアタッカー]]ですぐに[[攻撃]]に参加できる。 -後に[[下位種]]である[[《ガイアール Re:》]]が登場。パワーが1000低いがコストが1軽くなっている。 -元から[[スピードアタッカー]]を持つ[[アンノウン]]ということで[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]の[[アタック・チャンス]]を起動させるのに使われることもある。 //-[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]でほぼ完全[[下位互換]]の[[《D2G ゴッドファーザー》]]が登場した。 -元となったカードは[[《バザガジール・ドラゴン》]]だが、受け継いでいるのは[[スピードアタッカー]]と[[アンタップキラー]]だけで、毎ターン[[手札]]に戻る生きた[[除去]]としては使えなくなっている。ただし、[[手札]]に戻らないので[[フィールドアドバンテージ]]を失わずに済むため、一概に[[デメリット]]とは言えない。&br;また、元の名を2文字隠しただけではバレバレでコードネームとして機能していないように思える。 -[[カードイラスト]]には何故か敵対関係にあるはずの[[ハンター]]に属する[[アーマード・ドラゴン]]や[[《ヨケッピ・チョーナン》]]などと同じ意匠のマークが見られる。&br;同じ特徴は[[エピソード2]]の[[アーマード・ドラゴン]]の中で[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]など一部例外を除いた多くに見られるが、その原因及び関連性は不明である。 -アニメ「ビクトリーV」では[[火山 羅厳]]が使用。[[《偽りの名 バルガ・ラゴン》]]の能力で呼び出し、[[勝太>切札 勝太]]や[[ぶっちゃけ]]を追い詰めた。 **関連カード [#r8be9ebc] -[[《バザガジール・ドラゴン》]] **収録セット [#v00d4c92] -illus.[[500siki]] --[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]] --[[DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」]] **参考 [#e182dd71] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[アンノウン]] -[[スピードアタッカー]] -[[cip]] -[[ターン]] -[[アンタップキラー]] -[[バトル]] -[[W・ブレイカー]] -[[DASHゴールデンリスト]]