#author("2019-10-14T18:42:26+09:00","","") *《&ruby(やみこうしゃく){闇侯爵};ハウクス》 [#a717674c] |闇侯爵ハウクス R 闇文明 (6)| |クリーチャー:ダークロード 5000| |このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき、各プレイヤーは自分自身の手札をすべて、それぞれの墓地に置く。| [[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]で登場した[[ダークロード]]。 [[pig]]で、すべての[[プレイヤー]]に[[《ロスト・ソウル》]]を強要する。[[プレイヤー]]の腕が試される[[カード]]である。 [[マッドネス]]を[[コンセプト]]とした[[デッキ]]に組み込む等、使い方によってはかなりの[[アドバンテージ]]が取れる。 だがタイミングが計りづらく、単にオール[[ハンデス]]をしたいだけなら[[《ロスト・ソウル》]]で充分な場合が多く使いやすいわけではないので[[デッキ]]に入ることは少なかった。 しかし特に再録がなく「破壊された時」ではなく「バトルゾーンから墓地に置かれた時」という旧[[pig]]のテキストのままであることから、2017年11月14日に「どこからでも墓地に置かれた時」の[[《一なる部隊 イワシン》]]に関して「[[進化クリーチャー]]が[[墓地]]に置かれる時、その下に《イワシン》があれば《イワシン》の効果が使用できる」という正式回答が出ると立場が一変。進化元が[[墓地送り]]になる場合はクリーチャーとして墓地に置かれるわけではないが、その理屈からするとただ単に「バトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき」とある《ハウクス》については、[[進化元]]や[[封印]]として墓地に落ちた場合も能力を使用できるという解釈ができるようになり、同様の事務局暫定回答(2017年11月18日)も出るに至った。 そうしたことから徐々にポツポツと[[【レッドゾーン】]]でも使用されるようになり、これを採用するタイプのレッドゾーンの中には自身の手札回復としてやや落ち目だった[[《超音速 ターボ3》]]を重視するタイプも見られるようになった。 2018年2月22日にはその[[墓地送り]][[トリガー能力]]について、正式回答として改めて同様の裁定が下っていたが、その後2019年10月2日の正式回答で不可能になった。 -[[《大邪眼バルクライ王》]]で何度も[[バトルゾーン]]に引っ張り出してやると、相手に対して[[ドロー]][[呪文]]を撃ちづらくするという心理的[[ロック]]をかけられるかも知れない。同じ[[ダークロード]]の[[《神滅恐皇グールギヌス》]]も組みこめば能動的に[[pig]]を使える。 -どうしても全員に対するオール[[ハンデス]]が必要なら、[[《終焉の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]の[[アタックトリガー]]を使うのも手と見られていた。 -[[背景ストーリー]]では、祖国の危機を感じた事で緊急的に火文明との同盟条約を締結したという設定を持つ。[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]の[[フレーバーテキスト]]は、その設定を示唆した文章になっている。 **[[フレーバーテキスト]] [#pa755c5a] -[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]&br;'''[[火]]の国との密約を思い浮かべ、邪悪に微笑む。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P1/Y2)&br;'''闘いの波動を感じろ。目も眩む[[光]]を見つめろ。[[闇]]の闘魂が今立ち上がる!!''' **収録セット [#b69992f4] -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]] --[[プロモーション・カード]](P1/Y2)(月刊コロコロコミック2003年6月号付録) **参考 [#m672aa76] -[[ダークロード]] -[[pig]] -[[ハンデス]] -[[【ハウクスバイク】]]