#author("2018-07-29T15:02:13+09:00","","") *《レインボー・スパイラル》 [#g807debb] |レインボー・スパイラル C 水/闇文明 (3)| |呪文| |マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| |S・トリガー| |相手のコスト5以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| |マナ武装2:自分のマナゾーンに多色カードが2枚以上あれば、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。| [[DMR-23>DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[呪文]]。 [[相手]]の[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]を[[バウンス]]し、[[マナ]]に[[多色]][[カード]]が2枚以上あれば[[ハンデス]]する[[S・トリガー]]。 [[効果]]はそこまで強くないものの、[[コスト]]3の[[S・トリガー]]としてはそれなりに使いやすく、序盤は1[[コスト]][[軽い]][[《陰謀と計略の手》]]といった感覚で使うことができる。 [[相手]]の[[手札]]が無くなれば事実上の[[コスト]]5以下[[破壊]]となり、[[ハンデス]][[デッキ]]と相性が良い。 3[[ターン]]目に[[手打ち]]するとなると、[[マナ武装]]の条件を達成させるのが少々難しく、また条件を成立させて唱えたとしても2[[ターン]]目にはほとんど動けないのが気になる。 序盤に[[相手]]の[[ウィニー]]や[[システムクリーチャー]]を[[除去]]しつつ[[ハンデス]]できるのは相手の動きを遅らせることができるため、出来うる限り狙っていきたいところだが、あまりそれに拘りすぎるとこちらの動きも遅れてしまう。 また、[[バウンス]]が[[コスト]]5以下という点もやや厳しく、大型[[クリーチャー]]が並んでくる中盤以降では思ったように機能してくれない事も多い。それらの[[除去]]に関しては他の[[カード]]で補ってやるべきだろう。 [[サイキック・クリーチャー]]は[[バウンス]]が弱点ではあるが、[[名目コスト]]が大きいため、[[コスト]]制限のあるこの[[呪文]]とは言うほど相性は良くない。 //とにもかくにも3コストという軽さと[[S・トリガー]]を有しているという点は大きな評価ポイント。[[《陰謀と計略の手》]]とは違い、形式上のマナコストが高めな[[サイキック・クリーチャー]]を[[バウンス]]するの苦手。しかし序盤〜中盤に出てくる厄介な[[システムクリーチャー]]も射程範囲内に収めて[[バウンス]]できるのはやはり強力。[[ドラゴン]]などの大型種族をどかせられないのは残念だが、そこは仕方がないだろう。 //いずれにせよ[[バウンス]]と[[ハンデス]]の両立が強力だという事実は[[《陰謀と計略の手》]]が証明済み。 //蛇足なので削除。ついでに言えば陰謀と計略の手はコスト6以上のサイキックをバウンスできるのが強み 1枚で二か所のゾーンに触れられる[[水]]/[[闇]]の強力な軽量[[呪文]]は他にも[[《ブレイン・タッチ》]]や[[《デモンズ・ライト》]]が存在する。いずれも強力なポテンシャルを有した[[呪文]]であることには変わりないが、採用に当たってはよく吟味する必要性がある。 //差別化は十分以上に可能だが、だからこそ入るデッキは制限されるという事でもある。 -[[バウンス]]と[[ハンデス]]を同時に行う[[効果]]は[[《陰謀と計略の手》]]を思わせる。 -[[《陰謀と計略の手》]]と違い、[[進化クリーチャー]]を[[バウンス]]できる。 **[[サイクル]] [#t7d29c74] [[DMR-23>DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」]]の[[呪文]][[サイクル]] 全て[[S・トリガー]]と[[多色]]の[[マナ武装]]2を持っている。 -[[《族長の無双弓》]] -[[《レインボー・スパーク》]] -[[《レインボー・ライフ》]] -''《《レインボー・スパイラル》'' -[[《レインボー・ヘル》]] **関連カード [#nc80415e] -[[《陰謀と計略の手》]] **収録セット [#cf35d36d] -illus.[[SHURIKEN]] --[[DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」]] **参考 [#ec499acd] -[[呪文]] -[[多色]] -[[S・トリガー]] -[[バウンス]] -[[マナ武装]] -[[ハンデス]]