#author("2018-08-08T21:12:45+09:00","","") *《マネコン》 [#k6c29baa] |マネコン R 水文明 (4)| |クリーチャー:サイバーロード/アンノイズ 1000+| |このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンに「W・ブレイカー」を持つクリーチャーがあれば、そのターン、このクリーチャーのパワーは+5000され、「W・ブレイカー」を得る。| |このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンに「T・ブレイカー」を持つクリーチャーがあれば、そのターン、このクリーチャーのパワーは+11000され、「T・ブレイカー」を得る。| [[DMR-07>DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]で登場した[[サイバーロード]]/[[アンノイズ]]。 [[バトルゾーン]]に[[W・ブレイカー]]を持つ[[クリーチャー]]がいれば自身も[[W・ブレイカー]]を得る[[アタックトリガー]]を持つ。[[T・ブレイカー]]についても同様。 [[コスト]]5の[[超次元呪文]]に綺麗につながるため、そこから適当な[[W・ブレイカー]]を出せば実質[[コスト]]4の[[W・ブレイカー]]として扱える。 また、相手クリーチャーの[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]も複製できるため、大型クリーチャーを素早く[[召喚]]する[[デッキ]]への対抗手段にもなりうる。 ただし素の[[パワー]]が圧倒的に低く、殴った次の[[ターン]]には[[殴り返されている>殴り返し]]可能性も高い。 4[[マナ]]ともなれば[[確定除去]]も飛び始める頃合いであり、この[[クリーチャー]]に間に合うような[[火力]]はいくらでもある。[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]や[[《爆炎シューター マッカラン》]]についでのように[[除去]]されてはたまったものではないだろう。 とはいえ、わずか4[[コスト]]で[[T・ブレイカー]]を得られる可能性を秘めているという事は、相性が良いクリーチャーが出れば化ける可能性もあるという事である。今後のカードプールの増加に期待したい。 -場に[[W・ブレイカー]]と[[T・ブレイカー]]の両方がいる場合、[[パワー]]は+16000され、[[ブレイク]]数は好きな方を選ぶ。 -[[Q・ブレイカー]]以上しかいない場合は強化されない。[[《界王類七動目 ジュランネル》]]等をお供にできないのは残念なところである。また、ブレイク数追加で擬似的な[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]が存在している場合も同様に強化されない。&br;一方、[[マスター・W・ブレイカー]]は[[W・ブレイカー]]の一種であるため強化される。 -比較的低[[コスト]]で[[T・ブレイカー]]を持つものには[[《不吉の悪魔龍 テンザン》]]がいる。ただし組み合わせて使うには[[コスト]]が被る点や強制攻撃のデメリットが大きい点が気になるか。&br;ちなみに W・ブレイカーはもう少し楽で、[[《ベイB ジャック》]]や[[《代打の消耗 テンメンジャン》]]などがいる。 -[[水]][[文明]]の、それも[[バトル]]が苦手なはずのサイバーロードにおいて、ここまでパワー偏重のクリーチャーは非常に珍しい。パンプアップ時のパワーはかの[[《エンペラー・キリコ》]]及び[[調整版]]の[[《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》]]に追随する。これもアンノイズとなった影響だろうか。 -名前から鑑みるに、[[バトルゾーン]]にある[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]持ちを真似て強くなるようだが、実は[[《ヘル・ダブルクロー》]]等で自身が[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]を得ても[[パンプアップ]]される。 **収録セット [#o17e04e6] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]] **参考 [#vc9ee029] -[[サイバーロード]] -[[アンノイズ]] -[[アタックトリガー]] -[[バトルゾーン]] -[[W・ブレイカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[ターン]] -[[パンプアップ]]