#author("2018-08-16T22:03:12+09:00","","") *《マッスル・ポテト》 [#ncdbcd3b] |マッスル・ポテト UC 自然文明 (4)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を2枚まで、自分のマナゾーンに加えてもよい。| [[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で登場した[[ワイルド・ベジーズ]]。 [[S・トリガー]]付き[[マナブースト]][[クリーチャー]]。 場に[[クリーチャー]]を残した上で2枚もの[[マナブースト]]を行えるため、上手く使えば中々の[[アドバンテージ]]を稼ぎ出せる。[[S・トリガー]]によって早期に出せる可能性もあり、[[マナゾーン]]に送る枚数を自由に選べたりと、小回りがきくのも利点。 しかし、実際に使うと「[[手札]]から」という条件と中途半端な重さが災いし、[[召喚]]を狙える頃には[[マナゾーン]]に送る[[手札]]が既に無いということも多い。 その為、似たような[[クリーチャー]]なら[[ブースト]]の量こそ劣るものの、[[コスト]]の[[軽い]][[《幻緑の双月》]]などの方が使いやすい。 それでも、大量[[マナブースト]]の可能な[[S・トリガー]][[クリーチャー]]という[[スペック]]は光る点ではあるので、相性の良い[[デッキ]]で活躍させたいところ。 -[[《ガチンコ・ルーレット》]]や[[《フェアリーの火の子祭》]]の連発等で[[手札]]が枯渇しにくい[[獰猛ブラスター]]においては、とにかく5や8のラインに到達するまでが勝負なので、[[ビートダウン]][[メタ]]に使えなくはない。[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]や[[《封魔ゴーゴンシャック》]]などが入ったビート相手では特に効力を発揮する。 -[[マナ爆誕]]とは相性が良い。 -似たような[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]として、[[《タイラント・クワザリ》]]がある。 -[[手札]]消費が激しく、連続して[[効果]]を使いにくいところはジャガイモの連作障害が起こりやすいという特徴を的確に表現している。 -[[フレーバーテキスト]]にある「ジャーマンポテトホールド」の元ネタは恐らくプロレス技のジャーマンスープレックスホールドであろう。ジャガイモというのとこれをかけたダブルネーミングだと思われる。 -[[コロコロコミック]]内にて[[《闘竜勇士ナオヤ》]]の顔がこの[[カード]]の顔に合成してある写真が掲載されていた。 -[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]では、[[カードイラスト]]が「トイ・ストーリー」シリーズで有名なアメリカの玩具「Mr.ポテトヘッド」になっている。 --実はトイ・ストーリーのオリジナルキャラクターではなく、本当の原典は1952年にアメリカで誕生した、米ハズブロ社が販売する玩具である(日本では[[デュエマ]]の発売元であるタカラトミーが販売している)。この為、コピーライトマークはトイ・ストーリーシリーズの「©Disney/Pixer」ではなく、原典である米ハズブロ社の「©Hasbro」となっている。ちなみに、[[フレーバーテキスト]]は妻「ミセス・ポテトヘッド」の「トイ・ストーリー2」内の台詞である。 **関連カード [#je33bb2e] -[[《タイラント・クワザリ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ba2d03eb] -[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]、[[DMS-03>DMS-03 「聖拳編(エターナル・アームズ)スターターセット」]]&br;'''「くらえ、ポテト流!ジャーマンポテトホールド!!」――マッスル・ポテト''' -[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''あんたってほんとに頼りになるイモ亭主――ミセス・ポテトヘッド''' **収録セット [#q7ed8f2b] -illus.[[Yarunoca]] --[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]] --[[DMS-03 「聖拳編(エターナル・アームズ)スターターセット」]] **参考 [#u86b69a8] -[[ワイルド・ベジーズ]] -[[S・トリガー]] -[[cip]] -[[手札]] -[[マナブースト]]