#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","") *《ツインキャノン・ワイバーン》 [#v74bd611] |ツインキャノン・ワイバーン R 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ワイバーン 7000| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| [[DM-05>DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]]で登場した[[アーマード・ワイバーン]]。 [[スピードアタッカー]]の中でも大型かつ[[W・ブレイカー]]持ちで、高い奇襲性能を誇る[[カード]]。 [[除去]]されてもその時点で一仕事終えていることが多いのが他の[[ファッティ]]に勝る強み。 登場当初から[[ビートダウン]]でそこそこ使われ続けてきたが、[[ボルバルステロイド]]で[[《無双竜機ボルバルザーク》]]に続く[[フィニッシャー]]としてピックアップされる。 その後は[[ボルバル]]系列デッキで細々と活躍を続けて来たが、そちらが[[プレミアム殿堂]]で消滅するとあまり見かけなくなった。 [[極神編]]に入ると[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]の出現で立場が危うくなる。一応、あちらには[[《威牙の幻ハンゾウ》]]に耐えられるという点で勝るが、[[コストパフォーマンス]]で劣り第一線を退く。 その後、[[覚醒編]]で[[上位互換]]となる[[《爆裂マグマキラウェア》]]と[[《爆竜 GENJI・XX》]]が登場し、完全に立場を失った。[[エピソード2]]以降では追い打ちをかけるように[[《鬼カイザー 「滅」》]]や[[《百万超邪 クロスファイア》]]が登場している。スペック面で散々に言われている[[《D2G ゴッドファーザー》]]でさえも、[[種族]]を除けば[[上位互換]]となる。 最初期の[[スピードアタッカー]]の一体であり、[[《解体屋ピーカプ》]]とともに[[スピードアタッカー]]の威力を知らしめた一枚である。初期の[[環境]]では[[スピードアタッカー]]の[[W・ブレイカー]]というだけでそれなりに強力だったが、単純な[[スペック]]のこのカードでは度重なる[[インフレ]]の波に着いて行けなかったか。 //-[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]にて、[[種族]]こそ違えどほとんど[[上位互換]]となる[[《爆裂マグマキラウェア》]]が登場した。あちらはこの先強化されるであろう[[コマンド]]であることを考慮すると、このカードを使う機会は減っていくだろう。&br;さらに止めを刺すように[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で[[上位互換]]である[[《爆竜 GENJI・XX》]]が登場し、ますます立場がなくなりつつある。 [[アーマード・ワイバーン]]の[[ファンデッキ]]以外では優秀な後輩に出番を譲るべきだろう。 -大型[[スピードアタッカー]]の[[マナコスト]]の基準となったカードである。[[《猛爆軍曹ボンバット》]]などと比較すると、[[6マナ以上優位の法則]]が働いているのが良く分かるだろう。 -[[DM-05>DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]]版のフレーバーテキストはこの弾で初めて登場したスピードアタッカーとW・ブレイカーの複合が当時脅威であったことそのまま言い表している。 --確かに[[ボルバルステロイド]]の詰めにこれが[[召喚]]された場合は、そのまま[[ダイレクトアタック]]されるか[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[特殊敗北条件]]が誘発するかの2つに1つであったため、そうなった場合受け側へ[[ターン]]が返りようがないという意味で「手遅れ」であった。ただ、この点はこのカード自体の性質によるものでないが。 -[[再録]]回数は多め。だいたいそのたびに[[アルトアート]]になり、体の色が変わる。 **[[サイクル]] [#h92eb251] [[DM-05>DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]]で登場した[[スピードアタッカー]]。 -[[《解体屋ピーカプ》]] -[[《猛爆軍曹ボンバット》]] -''《ツインキャノン・ワイバーン》》'' **[[下位種]]・[[上位種]] [#b6967117] |[[《解体屋ピーカプ》]]|コスト3|パワー1000| |[[《撃墜団長メッツァー》]]|コスト4|パワー2000| |[[《猛爆軍曹ボンバット》]]|コスト5|パワー3000| |''《ツインキャノン・ワイバーン》''|コスト7|パワー7000| **[[フレーバーテキスト]] [#ccadde91] -[[DM-05>DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]]、[[DMC-06>DMC-06 「超速!火竜(ドラゴン・ストライクス)デッキ」]]&br;'''爆音を聞いた時には手遅れだ。''' -[[DMC-20>DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]]&br;'''圧倒的な何かの接近に、大気が震えた。''' -[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]、[[DMC-42>DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」]]&br;'''その姿を確認する前、その爆音を聞いた時には諦めるしかない。ワイバーンは、次の瞬間目の前にいるのだから。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P37/Y4)&br;'''絶えず戦いの火花をまき散らす武闘派集団・火文明。死は誇りであり、潔い散り方こそが本望である。'》》'' **収録セット [#j7b941eb] -illus.[[Hideaki Takamura]] --[[DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]] --[[DMC-06 「超速!火竜(ドラゴン・ストライクス)デッキ」]] --[[DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]]([[アルトアート]]) --[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」]] --[[プロモーション・カード]](P37/Y4)([[アルトアート]]) -illus.[[Miho Midorikawa]] --[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]] **参考 [#pfac74f7] -[[アーマード・ワイバーン]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]]