#author("2018-08-16T22:47:43+09:00","","") *《ガンバトラーG7》 [#zd18afde] |ガンバトラーG7(グレイトセブン) P 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:ジョーカーズ 7000+| |バトルゾーンに自分のジョーカーズが4体以上あれば、このクリーチャーを召喚するコストは5少なくなる。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+7000する。| |自分のジョーカーズは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。| [[DMSD-04>DMSD-04 「ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ」]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 自軍の[[ジョーカーズ]]に[[逆フュリー・チャージ]]を付与する[[常在型能力]]と、自身の[[クリーチャー]]1体に7000の[[パンプアップ]]を施す[[cip]]を持ち、さらに自軍のジョーカーズが4体以上あれば自身に5もの[[コスト軽減]]を行う。 自身のスペックもパワー7000の[[召喚酔い]]しない[[W・ブレイカー]]と、手軽さと拡張性の割には十分な[[スペック]]を持っている。 特に疑似[[スピードアタッカー]]を付与できる点は、フィニッシャー格を除いて非スピードアタッカーが中心であり[[1ショットキル]]にタイムラグが出やすいという[[【ジョーカーズ】]]の弱点を克服するものになっており、これによって【ジョーカーズ】は専用構築にしなくとも簡単に3ターンキルを達成できるようになった。 2ターン目に[[《ヤッタレマン》]]を[[バトルゾーン]]に出しておき、3ターン目に2体目の[[《ヤッタレマン》]]で2軽減を作れば、後は[[《パーリ騎士》]]でマナを伸ばすなどして、そのまま流れで6打点を形成できる。 このカードの登場以降、[[《超特Q ダンガンオー》]]が型落ちしたと見做される事態となっており、そう聞くとこのカードの凄さが分かるだろう。 強いて言えば[[《絶対の畏れ 防鎧》]]などのコスト軽減メタには弱いが、主要な[[コスト軽減]][[メタ]]に[[除去]][[耐性]]持ちはないので、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]で除去すれば問題が無い。 欠点らしい欠点のない[[【ジョーカーズ】]]の新戦力として、登場早々各地の[[チャンピオンシップ]]で結果を残している。 -パワー+7000の効果を、出したばかりのこのクリーチャーになるべく与えないように。あくまで「相手プレイヤーを攻撃できる」能力であり、このクリーチャーに付加させてもチャンプブロッカーを倒しやすくする程度。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を殴り返すなんてマネはまず出来ない。 -「デュエル・マスターズグランプリ-6th」ベスト64進出者の内[[【ジョーカーズ】]]の使用者は49人いたが、その内このカードを主軸としたタイプが41人もおり、使用率で言えばトップというべき活躍を果たした。 -アニメでは[[《ガンバG》>《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]が[[ウサギ団]]とのシューティングバトル中に倒れた為、急遽[[ジョー>切札 ジョー]]が作り出したジョーカーズとして登場。その圧倒的な攻撃力でラビット大佐を墨まみれにして勝利を飾った。デュエマにおいては味方のジョーカーズを全員攻撃可能にして、最後にダイレクトアタックを決めた。 --ちなみにこのクリーチャーが登場したのは[[DMSD-04>DMSD-04 「ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ」]]の発売前である。登場時期が早めだったのは、おそらく前年度のスタートデッキの切札であった[[《超特Q ダンガンオー》]]の登場が展開や催促の都合上遅れてしまった反省からだと思われる。 ・名前の由来は「超電磁ロボ コンバトラーV」と「機動戦士ガンダム」、「無敵ロボ トライダーG7」の組み合わせだろう。カードイラストは「機動戦士ガンダムΖΖ」の主役メカ、ΖΖガンダムに似ているのでそちらが元ネタなのかもしれない。 **関連カード [#pbc2cb3b] -[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]] **収録セット [#u6fc0ed0] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMSD-04 「ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ」]] **参考 [#p111bcfb] -[[ジョーカーズ]] -[[バトルゾーン]] -[[召喚コスト]] -[[コスト軽減]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ターン]] -[[パンプアップ]] -[[逆フュリー・チャージ]]